ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【129日目】入浴剤とコーヒー牛乳の日

牛乳


今日は昼間から風呂に入った。普段はシャワーで済ませることが多いのだが、ここ最近は冷え込みが厳しいので湯船に浸かりたくなったのだ。

どうせ風呂に入るなら、入浴時間を全力で楽しもうと思い、買い置きしていた入浴剤を使うことにする。バブのベルガモットリーフの香りが浴室に広がり、至福の時間の始まりである。

温かいお湯に浸かりながらスマホで小説を読んでいると、いつの間にか小一時間ばかり経っていた。私は長時間風呂に入っていることが苦手なので、この記録は驚異的である。下手をすると「どこでもドア」で現れたのび太くんにお風呂を覗かれていたかも知れない。危ないところだった。

風呂あがりにはコーヒー牛乳を作って飲んだ。以前に「麦茶と牛乳を混ぜるとコーヒー牛乳の味になる」という話をしたが、今回はちゃんと珈琲を使ったので、純度100%のコーヒー牛乳である。

腰に手を当てて一気に飲み干すと、火照った身体が心地良い清涼感に満たされる。やはり風呂あがりのコーヒー牛乳は格別である。牛乳には乾燥した肌を潤し、貧血症状を和らげる効果もあるそうなので、本能的に飲みたくなってしまうのかも知れない。

明日もこの快楽に身を委ねたくなり、午後はフルーツ牛乳をつくろうとスーパーへ買い出しに出掛けた。手頃な果物を探していたはずなのだが、気付けば私は納豆とキムチだけ買って帰宅していた。もう1度スーパーに出掛けるべきか検討したが、さすがに面倒なので身近な食材を使って新しい牛乳メニューを作れないか思案する。

今のところ、候補は牛肉・納豆・キムチ・泡盛・各種調味料といったところである。いずれも絶望の予感しかしないが、納豆とキムチは発酵食品同士の組み合わせということで、一緒に食べると美味しかったりする。牛乳も発酵させてから加えればギリギリ行けるかもしれない。

今度友人が遊びに来た時に、それとなく飲ませてみようと思う。