ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【41日目】ツムツムランドと感想の日

以前にGoogle Playストアで事前登録していた『ツムツムランド』が本日リリースされた。

『ツムツム』と言えばLINEを連想される方が多いかも知れないが、この『ツムツムランド』を手掛けているのは『魔法使いと黒猫のウィズ』や『白猫プロジェクト』でお馴染みのコロプラさんである。

早速インストールして遊んでみたが、美麗なグラフィックや快適な操作性は流石の一言に尽きる。今まで以上にツムたちが可愛く動き回り、奥深い育成要素もあるので遊んでいて飽きない。

具体的なゲームの流れとしては、マップ上に用意されたパズルゲームのステージを順番にクリアしていくと言うシンプルな内容である。

パズルの内容としては『LINE バブル』を連想して頂けると分かりやすいと思う。手元のツムを引っ張って飛ばし、同じ種類のツムに当てれば良い。4つ以上繋げると消した数に応じてスコアが加算され、一定のスコアを超えるとステージクリアとなる。

この説明だけだと単純に思われるかも知れないが、プレイヤーによる技術介入の要素も多数存在する。その1つが「コンボ」である。

手元のツムを引っ張っている間、画面上部のメーターが少しずつ減っていく。このメーターが無くなるまでに次のツムを打ち出して繋げると「コンボ」が成立し、スコアにボーナスが付くのだ。

さらに「コンボ」を5連以上続けると画面上に「ボム」が発生し、周囲のツムを大量に消去するチャンスが生まれる。ハイスコアを狙う上では非常に重要なシステムだ。

しかし、ここまでは普通のパズルゲームと大して変わらない。コロプラさんの「らしさ」を感じられるのは、やはりツムの育成方法だろう。

先程までのステージとは別に、このゲームには「メインストリート」と言うツムの育成専用ステージが用意されている。ここでは『白猫プロジェクト』のように様々なショップを建築することが可能になっていて、自分やフレンドのツムを育成することができるのだ。

このショップの種類も多彩で、特にディズニーランドが好きな方にはたまらないラインナップとなっている。最初はポップコーンワゴンしか建てられないが、ゲームの進行状況に応じてチュロスワゴンやシューティングギャラリーの建設も可能だ。

お買い物を楽しむツムたちは非常に可愛らしい。ポップコーンを買って喜ぶ姿を見ると、今まで以上にツムへの愛着が湧いてくる。

ツムを育成した回数に応じてパレードが開催されるなど、飽きさせないための工夫も随所に見られた。シンデレラ城ではスコアアタックにも挑戦できるので、様々な遊びのニーズに応える作品と言えるだろう。

個人的に嬉しかったのは、ステージに「It's a Small  World」が用意されていたことである。幼少時の私はこのアトラクションが死ぬほど好きだったので、コロプラさんの粋な心遣いに深く感謝を述べたい。

ひとまず今日はリリース初日なので、感想はこのあたりで終わりたいと思う。また気になる点があれば記事にするかもしれないが、11月後半には『どうぶつの森 ポケットキャンプ』のリリースも控えているので、当分は遊ぶことに忙しくなりそうである。

 

※追記1

『ツムツムランド』をインストールした方は私とフレンド登録して欲しいのである。「コロマル」で検索すれば見つかる……はず。

 

※追記2

ディズニーとは無関係だが、『マーベル ツムツム』というアプリも存在する。開発は『モンスターストライク』を手掛けたXFLAGさんで、こちらも一時期遊んでいた。しかし『ツムツム』の商標やら利権関係はどうなっているのだろう。謎である。