ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【158日目】体調不良と明晰夢の日

自宅


今日は朝から体調不良が優れなかったので、1日の大半を布団の中で過ごした。

ただ眠っているだけと言うのも退屈なので、久々に幽体離脱の練習を試みたが、全く前兆が現れなかったので素直に眠ることにする。幽体離脱にも体調の善し悪しが関係するのだろうか。

その代わりと言っては何だが、昼頃に1度「明晰夢」らしき現象を体験する。明晰夢とは睡眠中に「これは夢だ」と自覚しながら見られる夢のことで、自分の思い通りに内容を変えることができる。

夢の中で夢に気付くのは意外と難しいが、今回はあまりにも突拍子の無い展開だったので早々に夢だと気付くことができた。せっかくの機会なので空を飛んでみたり「かめはめ波」の練習をしてみたり亡くなった友人と会ってみたりしたが、目が覚めてから途方もない虚しさに襲われる。

そしてふと思ったのだが、明晰夢を見ている間は現実世界の時間の進みが遅い気がする。かつて『Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-』というアニメにおいて、幽体離脱中の1日は現実世界の1分に該当するという話があったが、明晰夢においても似たようなことが言えるのでは無いだろうか。

もしこの仮定が正しければ、まさにドラゴンボールの「精神と時の部屋」状態である。私の仕事は主に頭脳労働なので、何か検討事項があった際には明晰夢を活用してみたい。時間をかけて考察することにより、納得感のある解答が得られるはずである。

なのでもし私が仕事中に居眠りをしている姿を見かけても、決して怒らずに温かい目で見守って欲しい。夢の中で仕事に励んでいるはずなので。

 

※追記1

もし夢の中にパソコンと書籍を持ち込むことが出来るなら、私は休日の大半を夢の中で過ごすことになると思う。傍から見れば現実逃避かも知れないが、現実の時間はとても貴重なのである。