【201日目】水没疑惑と機種変更の日
昨夜の記事でもお伝えしたが、愛用していたスマートフォンの液晶に何も映らなくなってしまった。
一晩明けたら何事も無かったように復活することを祈っていたが、症状は悪化する一方である。終いには勝手にカメラアプリが起動して、写真や動画を延々と撮り続けるようになった。もはや怪奇現象の領域と言えよう。
流石にこのままでは困るので、今朝は朝からドコモショップに駆け込んだ。店員さんに調べて貰ったところ、どうやら端末の内部に液体が漏れてしまったようで、基盤に不具合が発生しているとのことだった。果たして防水機能とは何だったのか。
そもそも私は水場でスマートフォンを操作した記憶が無いので、初めはこの診断結果を疑ってしまった。しかしXperiaの端末内部には水濡れに反応して変色するシールが貼られており、その色は確かに水に濡れたことを示していた。メインカメラの内側にも水滴が付着していたので、もはや疑いようも無い。
このままスマートフォンが使えないと生活に支障を来すので、私は泣く泣く2年間を共にした相棒に別れを告げることになった。アプリのデータも一部はバックアップを取っていたが、手塩にかけて育てたコイキングたちは全滅することになるだろう。まさに断腸の思いである。
店員さんの薦めに従って機種変更の手続きまで済ませたが、ここまで胸が踊らない機種変更は生まれて初めてだった。LINEのトーク履歴も消えてしまい、何だか人生の一部を切り取られた気分である。
新しい機種に関するレビューは後日行うとして、現在スマートフォンを多用されている方は定期的にバックアップを取ることをお勧めする。備えあれば憂いなしなのである。
果たして謎の水没疑惑は何が原因だったのだろうか。「ソニー製品はメーカー保証期間の終了直後に故障が頻発する」という、俗に言うソニータイマーを疑ってしまった。
そしてそんな疑いを持ちながらも、新しい機種でも迷わずXperiaを選んでしまう自分が憎い。SONY大好きなのである。
※追記1
そんな訳なので、この記事は新しいスマートフォンから初めての投稿である。Google Playストアで真っ先に「はてなブログ」のアプリをダウンロードするあたり、私がブログにかける情熱は生半可なものではない。問題は中身が情熱に伴わないことである。今月のアクセス数は酷い。
※追記2
せっかく機種変更したので、どのぐらい性能が上がっているのかテストしてみたいと思う。今までは負荷の大きいゲームはまともにプレイ出来ない状態が続いていたが、果たしてどのぐらい改善されるのだろうか。