ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【49日目】経年劣化と家探しの日

何とか職場の近くに引っ越したくて、最近は暇な時間さえあればSUUMOを眺めている。恋人と同棲することも考えてカップル向けの物件に狙いを絞ってみたが、我々はとにかく理想が高いので、なかなか条件に合う物件が見つからない。

「少しは妥協しろ」と言われるかも知れないが、引っ越しには大変な労力と資金が伴う。変に妥協して入居後に後悔するより、今のうちに厳選を重ねておいた方が得策と言えるだろう。出費はなるべく抑えたいのである。

そもそも、東京は家賃が高すぎる。手狭な1Rや1Kでも吃驚するぐらいの金額を搾取される。冗談抜きに、地方だったらタワーマンションに住めるレベルである。

少子化の影響で空き部屋が増えているという説もあるが、その割にお値段は変化の兆しが見られない。牛丼屋チェーンの価格競争を見習って欲しいものである。

私の現在の住まいも気付けば築3年を数え、新築だった頃の輝きが失われてきた。所謂「経年劣化」なのだと思うが、例えば水道の流れが悪くなったり、壁に変な模様が浮かび上がったり、電気が勝手に暗くなったり、寝ている間に耳元で人の声が聞こえてきたりする。まるで幽霊と暮らしている気分である。

こうした経年劣化に伴って、家賃は安くなったりしないのだろうか。いずれにしてもそう長くは留まらないと思うが、毎月の出費を減らせるのであれば有難い。家賃交渉に詳しい人が居たら教えて欲しいのである。

あと引っ越しについても本気で検討しているので、物件探しのコツやお勧めのエリアについても御教授願いたいです。

 

※追記1

家探しをしていると時間があっと言う間に過ぎてしまう。気付けば時刻は23時を回っており、慌てて記事を書いた。初めてこのブログを訪れた方は薄っぺらな内容だと思われるかも知れないが、それはいつものことなので安心して欲しい。

 

※追記2

本当は最近読んだ小説の話を書くつもりだった。私の中では空前の北山猛邦ブームが起きていて、『クロック城』殺人事件からダンガンロンパ霧切まで一気読み中である。メフィスト賞を受賞した作家さんの本は基本的に面白いのでお薦めである。