ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【53日目】衣替えと試着室の日

ここのところ冷え込みが一層厳しくなってきた。日中はまだ暖かさを残しているが、夜中の冷たい風を浴びると冬の訪れを感じてしまう。

そんなわけで今日は衣替えをした。ウォークインクローゼットの奥底に追いやられた冬服たちを回収し、代わりに夏服を押し込んでいく。せっかくの機会なので、要らなくなった服もまとめて処分することにした。いわゆる「断捨離」というやつである。

初めはせいぜい数着だけを捨てるつもりだったのだが、気付けば結構な量の衣服が廃棄用として分類されていた。手狭だったクローゼットの内部にもだいぶ余裕が生まれたので、今なら人間1人ぐらいは匿えると思う。

もしも街中で怪しい黒服の集団に追われている人を見かけたら、気軽に我が家へ誘導してあげて欲しい。私はその時に備えて「ここに隠れろ!」の練習をしておく。

しかしいつまでもクローゼットが閑散としているのは寂しいので、近々新しい服を購入したいところでもある。今日の断捨離の影響で「服を買いに行くための服も無い」状態だが、今の時代はネットで何でも買える。ひきこもりでコミュ障の私はショップ店員と会話することですら身構えてしまうので、これは有難い限りである。

唯一の難点は、実物を手に取れないため正確な着用感を得られないことだが、これもいつかは解消されるのでは無いかと期待している。

例えば最近流行りのARとかVRを使って、自宅を試着室代わりにできたらどうだろうか。海外のアパレルショップなどでは既に同様のサービスが展開されているそうなので、それが一般家庭でも出来るようになれば通販事業の売上が大きく伸びそうな予感がする。

ちなみに最近の若者は気になる服を見つけると「Instagram」で着用している人の写真を探すらしい。モデルさんとは違い、一般的な容姿・体型の人が着用したときのイメージを得るためだとか何とか。よく考えたものである。

 

※追記1

ARやVRは個人的に興味を持っているので、時間があれば何かしら作ってみたいと思っている。Unityとやらに詳しい方が居らしたら弟子にして下さい。

 

※追記2

今夜は猛烈な睡魔に襲われながら記事を書いているので文章が支離滅裂な気がする。とにかく眠い。つい先日まで不眠症だったのに、今度はナルコレプシーに陥ったようである。