ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【136日目】美少女アニメとグルメの日

料理


ここのところ、dTVでアニメや映画を流しながら事務作業することが多い。今日は『ラーメン大好き小泉さん』を見ながらASPの登録を繰り返していた。このブログも何だかんだでアクセスが増えてきたので、そろそろアフィリエイト的なことを始めたい今日この頃である。

ブログの収益化については別の記事にまとめるとして、今日の本題はアニメである。『ラーメン大好き小泉さん』は鳴見なる先生による本格派ラーメングラフィティで、かつては実写版のドラマも放送されていた。

あらすじは、無口でミステリアスな転校生・小泉さんが、日ごと美味しいラーメンを求めて街へと繰り出す……という、実にシンプルなストーリーである。作中に登場する店舗はすべて実在する有名店なので、ラーメン好きの方からすれば馴染み深い店舗も多いだろう。このブログで度々挑戦している「蒙古タンメン中本」もアニメの第2話で登場していた。

こうしたグルメ系の作品はとても面白いのだが、視聴後にお腹が減るのが難点である。今日も無性にラーメンが食べたくなってしまい、気付けば自宅に温存していたカップラーメンにお湯を注いでいた。小泉さんはラーメン業界における新たなマーケティングツールとして、その頭角を現し始めているようだ。

思えば、少し前からアニメ業界には「美少女×グルメ=人気作」という方程式が定着しつつある。『たくのみ。』は新社会人となった主人公がシェアハウスの同居人たちと宅飲みを楽しむ日常系のアニメだが、これもまた非常に食欲をそそられる。

『衛宮さんちの今日のごはん』もこの方程式に当てはまる。元は伝奇活劇ビジュアルノベルとして大ヒットした『Fate/stay night』だが、原作においても料理の描写には妙に力が入っていた。女の子が美味しそうにご飯を食べる姿は、見ているだけで心が癒されるものなのだ。

しかしラーメン、宅飲み、家庭料理と来ると次はどんな組み合わせが流行るのだろう。成人男性の趣向に沿って考えるなら、「丼物」も悪くないかも知れない。牛丼・豚丼・天丼・親子丼・海鮮丼などなど、バリエーションが豊富なので話も展開しやすそうだ。

単なる妄想から思いがけない良作のアイデアが浮かんでしまったので、私はTV局に企画を持ち込むため、簡単なプロットを考えることにした。第1話は無難に親子丼あたりだろうか。男性視聴者の心を掴むなら牛丼の方が良さそうな気もするが、女性は男性ほど牛丼チェーンに足を運ばないらしいので、なるべく万人受けする料理を選びたい。

しかし冷静に考えてみると、私が知らないだけで過去にも同じようなアニメが存在していたかも知れない。私は恐る恐るGoogleで「美少女 親子丼」と検索してみた。

すると何故か18歳未満は閲覧できないセクシーな画像が大量にヒットしてしまい、反射的にブラウザを閉じる羽目になてしまった。親子丼というキーワードを検索する時は注意が必要である。

 

※追記1

美少女に限らず、グルメ系の漫画やアニメは基本的に好きである。ただ、どうしても『野原ひろし 昼メシの流儀』だけは許容できない。幼少の頃から『クレヨンしんちゃん』を視聴してきた私にとって、野原ひろしは崇拝すべき父親像なのである。

しかしこの作品は、野原ひろしのキャラクターを活かしきれていないどころか、その魅力を破壊するような描写すら存在する。

スピンオフと言われればそれまでなのだが、野原ひろしには私のような熱狂的な信者が多いということだけは胸に留めておいて頂きたい。

 

※追記2

今日の記事は珍しく若干の下ネタ要素を含んだ締め括りとなってしまった。恐らく『生徒会役員共』を観ながら記事を書いたせいだと思います。本来の私はもっと紳士的な変態である。