【222日目】インタビューと文字起こしの日
先日録音したインタビューの音声データを文字に起こすことになった。およそ2日間にわたるインタビューだったので、累計で14時間にも及ぶ大ボリュームである。
それにしても、録音で聴く自分の声とはどうしてこんなに違和感を覚えるのだろうか。普通に会話をしていたはずなのに、妙に阿呆くさい喋り方をしていて恥ずかしくなってくる。
おまけに声が小さいので聞き取りづらく、「もっとはっきり喋りなさい」と叱りたくなった。果たして会社の同僚たちに私の声はちゃんと届いているのだろうか。
ただでさえゴールデンウィークは人と会話する機会が少なくなりがちなので、このままでは他人とのコミュニケーションにも支障が出てしまうかもしれない。
そこで私は声優さんを見習い、発声の練習に励むことにした。何やら最近はネット上で声優のオーディションを受けられるサイトも存在するらしいので、手始めに私のダミ声の録音データでも送ってみようか検討中である。運が良ければゴブリン役かオーク役あたりに抜擢されるかも知れない。
※追記1
自分で文字起こしするのが面倒になってきたので、「CroudWorks」あたりに外注することも考えた。しかし自分の声があまりにも阿呆丸出しだったので、他人に聞かせるのが恥ずかしくなってしまった。自業自得である。もっと知的な喋り方を心掛けたいのである。
※追記2
我が家には何故か高性能なマイクが用意されているので、録音の環境としては悪くない。問題は家の前を電車が走っているので、深夜しか収録できないことである。近所迷惑この上ない。