ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【231日目】激辛週間と食べ比べの日

近所のミニストップにやたらと激辛系のインスタント食品が増えていた。昨年末に蒙古タンメン中本の北極ラーメンを食べて以来、辛いものを口にしていなかったので久々に買ってみることにする。

 
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今回選んだのはこちらの2つである。「地獄の担担麺 護摩龍(ごまりゅう)」と「日清焼そばU.F.O.濃厚激辛ソース焼そば」。パッケージからして危険な雰囲気が漂っているが、北極ラーメンを完食した私はいくらか調子に乗っていた。

唯一懸念しているのは胃腸の調子が悪くなることだが、ヨーグルトとかをたくさん食べれば何とかなるに違いない。乳酸菌は絶対なのである。

そんなわけで、昨夜は「護摩龍」の方から食べてみることにした。お湯を注いで待つこと5分、麺がほぐれたところで液体スープと特製スープを掻き混ぜる。


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なかなか暴力的な配色である。個人的にはもう少し麺が欲しいところだが、辛すぎて食べられないリスクを考えると妥当な量なのかも知れない。

まずは一口、全力で啜ってみる。率直な感想は「思ったよりも食べやすい」ということだ。舌が痺れるような辛さではなく、豆板醤や味噌のような旨味も感じる。

さすがに途中で水を飲まないと苦しくなるが、食べ終わる頃にはじんわりと汗ばむレベルである。ちなみに北極ラーメンを食べた際は滝の如く汗が流れて、店のティッシュを使い果たす勢いだった。


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 続けて「U.F.O.」も食してみたが、こちらは更にマイルドな味付けという印象である。うっかり飲み物の準備を忘れていたのだが、水を汲みに行こうと思う前にすべて食べ終えてしまっていた。良い意味で「いつものU.F.O.」らしい味付けだが、激辛系が好きな方にとっては物足りないかも知れない。

ひとまず今回は2種類の新商品を試してみたのだが、共通して思ったのは「麺の量が物足りない」ということだった。単に私が大食いなだけかも知れないが、激辛系に挑む時は「果たしてこんなに食べ切れるのか?」というスリルも味わいたいので、このぐらいでは緊張感に欠ける。

ただ、味付けに関してはどちらも申し分ない。決して辛すぎるわけでもなく、純粋に食べ物として美味しい。最近はインスタント食品を控えていたのだが、久しぶりに食べるとレベルの高さに感動する。

そしてすべて食べ終えてから気付いたが、私は来週に健康診断を控えているのだった。果たして胃腸のコンディションは大丈夫だろうか。

 

※追記1

辛い食べ物といえば唐辛子だが、カプサイシンは新陳代謝を促し、ダイエットや冷え性、神経痛の痛みの緩和にも効果を発揮するらしい。最近は代謝が滞っている気がしたので、カプサイシン岩盤浴で細胞の活性化を図りたい。