ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【265日目】野菜とフリーマーケットの日

数カ月前からオフィスで野菜が売られていたのだが、いつの間にか撤去されてしまった。比較的低価格で新鮮な野菜を食べられたのに、何だか残念である。専用の冷蔵庫も業者さんに回収されてしまったので、何だかオフィスが殺風景になった気がする。

せっかく販売スペースに空きができたので、私はここで何か商売が出来ないか考えた。例えば私の先輩は、週末に家庭菜園を始めたらしい。そこで作られた野菜を販売したら、喜ぶ人は多いのでは無かろうか。

野菜の他にも、何か従業員の作ったものを販売したら面白い気がする。私は根暗のひきこもりなので、絵を描いたりプラモデルを作るので精一杯だが、もしかすると奇特な同僚が購入してくれるかも知れない。最近は「ジモティー」のような掲示板アプリも流行っていると聞くし、こう言ったアナログな交流の場を設けるのは有意義な気がする。

私の家には大量のぬいぐるみが置かれているのだが、処分しようと思ってもなかなか腰が上がらない。捨てるのは何だか可哀想な気もするし、かと言ってメルカリやヤフオクで出品するのも面倒である。

しかし身近に「欲しい」と言ってくれる人が居たら、その場で速やかに取り引きできるだろう。双方にとって良いこと尽くめである。

ゆくゆくはこのフリーマーケットスペースを拡大して、社員のみんなが作ったお弁当を販売するのも良いと思う。以前にもお伝えしたが、ここのところ社内で急速に外国人スタッフが増えているので、色々な国の料理を口にできるかも知れない。韓国人の上司が作ってくれたタッカルビは非常に美味しかったし、ベトナム人の同僚もいつも美味しそうなお弁当を食べている。私にも分けて欲しいのである。

何となく思い付きで書き連ねてみたが、この制度はなかなか名案な気がしてきた。思い切って人事のお姉さんに提案したいところだが、根暗でひきこもりの私にそんな度胸は無かった。運良くこの記事を読んでくれていることを祈る。

 

※追記1

要らなくなった本やゲームも、中古ショップに持ち込むよりこちらで販売した方が良いような気がする。実店舗を持つ買取業者の査定は大変シビアで、苦労して持ち込んでも二束三文の結果に終わることが多いからだ。私も以前50冊ほどの漫画を持ち込んだが、1,000円にも届かず悔しい思いをした。

 

※追記2

これが正式な社内制度になった暁には、それらしい名前が必要になるだろう。「ジモティー」のような素敵な愛称を考えなければならない。社内販売なので「シャナイー」とか考えてしまった私は死んだ方が良いと思う。