ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【287日目】繋がりと逸話の日

前の職場の後輩と、今の職場の先輩が一緒に仕事をすることになったらしい。人の縁とは不思議なものである。私からすれば両者とも気の知れた間柄なのだが、よもや接点が出来るとは思いもしなかった。

今日は2人とも色々な会話を交わしたが、こうした人の繋がりはとても大切なものに思える。萩尾望都先生の名言に「出会いは神の御業、別れは人の仕業」というものがあるのだが、これはまさしく至言である。人の出会いは全て偶然から始まり、それを必然に出来るかどうかは当人の行動次第なのだ。

今や当たり前のように感じる人の繋がりも、どんなところで綻びが生じるかは分からない。日々の出会いに感謝しようと思った。

 

※追記1

日付変更前に慌てて更新したら、妙に宗教くさい内容になってしまった。

 

※追記2

萩尾望都先生は日本の女性漫画家である。2016年に「漫画表現の革新と長年にわたる創作活動」に対する業績として「朝日賞」を受賞した。ちなみに漫画家としてこの賞を授与されたのは、手塚治虫先生、水木しげる先生に続く3人目である。宮部みゆきさんは「天才とはこういう人のことを言うのです」、山岸凉子さんは「私が初めて出会った天才」と称しており、各界のクリエイターからリスペクトされている。