ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【293日目】キング軒とカップ麺の日

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昨日、会社の先輩から「キング軒のカップ麺が発売される」という情報をご提供頂いた。このブログでも何度かご紹介しているが、私と上司はキング軒の大ファンである。汁なし担担麺がなければ生きていけない。大袈裟に聞こえるかも知れないが、これは事実である。

実際に2週間ほどキング軒に通わなかったところ、上司はギックリ腰と風邪を併発し、私は原因不明の胸痛に悩まされた。もはやキング軒は担担麺の領域を遥かに超えて、完全栄養食品に昇華しつつある。

とにかくそんなキング軒の汁なし担担麺が即席で食べられるとのことなので、私は先輩たちと一緒にLAWSONへと向かった。どうやらこの商品はLAWSONの限定販売らしく、家の近所にLAWSONが無い私は会社の近くで買い占めようかと本気で考えた。

とは言え、本家からあまりにかけ離れているようなら購入しても意味が無い。まずは様子見ということで、上司の分と合わせて2パックだけ購入する。先輩2人もそれぞれ1パック購入したが、在庫にはまだ余裕があった。キング軒のファンは多いはずだが、恐らくみんな慎重になっているのだろう。

オフィスに戻ると早速給湯室へと駆け込み、汁なし担担麺の調理が始まった。調理と言っても、その工程は他のインスタント食品と大差ない。蓋を開けてかやくを投入し、お湯を入れてから3分待ち、最後にお湯を捨ててタレを混ぜるだけである。


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残念ながら完成品の写真は(早く食べたくて)撮り損ねてしまったが、味付けはかなり本家に近いように感じた。麺の食感がやや物足りないような気もするが、200円という価格設定を考えれば許容できる範囲である。

旨みや辛味も申し分なく、キング軒特製ブレンドの「花椒」も良い仕事をしていた。 これは本家同様、かなりの人気商品になるのでは無いだろうか。

あまりにも人気が出すぎて買えなくなったら困るので、私は帰り際にもLAWSONに立ち寄り、ストック用に2つほど追加購入した。この時点でほぼ完売状態だったので、次の入荷がいつになるのか心配である。私が大病を患う前に入荷すると良いのだが。

 

※追記1

キング軒の坦々麺のように、唐辛子と花椒による味付けを「麻辣味」と呼ぶらしい。唐辛子の舌がヒリつくような辛さ「辣味」(ラーウェイ)と、花椒の舌が痺れるような辛さ「麻味」(マーウェイ)の2種類で構成される。詳しく知りたい方は『食戟のソーマ』をご覧下さい。

 

※追記2

死ぬ程どうでもいい情報だが、最近のマイブームは山椒である。風味がたまらなく好きで、どんな料理にも振りかけてしまう。ちなみに今夜はバニラアイスにも試してみようと目論んでいる。狂気の沙汰である。