ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【4日目】月曜日とリモートワークの日

月曜日は憂鬱である。これは私に限らず、世の中の80%以上の人が感じていることだ。(もちろん勝手な推測なので、実際どうなのかは定かではない)

 

……しかしなぜ、月曜日は憂鬱なのか。

私の仕事は基本的に土日休みのため、純粋に「出社する」という行為自体が億劫なのかも知れない。少なくとも、仕事や職場環境に対する不満は一切ない。上司からも認められた理想的な社畜。それが私である。

 

さて、それでは「出社する」という行為についてもう少し掘り下げて考えてみよう。毎日の通勤の中にも、いくつかの行程が存在する。朝起きて身支度を整え、満員電車に乗り込み、長い駅構内の通路を歩く。

 

……ひきこもり志願者の私にとって、これらの行程はなかなかの苦痛である。幸い、私の勤めている会社では在宅勤務を容認しているため、通勤ラッシュに疲弊した際には有難く使わせて頂いている。もちろん、家にいるからといって仕事の手は抜かない。どこにいても社用携帯を肌身離さず持ち歩く理想的な社畜。それが私である。

 

他の会社の友人に在宅勤務の制度について話すと、しばしば妬まれる。そればかりか、「真面目に働け」という筋違いな意見を頂くこともある。余計なお世話だ。そういった連中に、私はこれでもかと言うほど自慢をすることにしている。

※すでにご存知かもしれないが、私の性格は歪んでいる。他人からの羨望や嫉妬はメシウマとしか言いようがない。

 

しかし真面目な話、日本はもっと自由に働ける社会になるべきだとも思う。オフィスに縛られる必要はなく、リモートワークを推進することで得られる恩恵は多い。

 

通勤時間帯における交通量の緩和は言うまでもなく、Uターンで働く若者が増えれば地方の過疎化に対しても有効な対策になるだろう。

 

巷では保育所の不足も嘆かれているが、果たして保育所が足りない原因はなんだろうか?子どもを預けて働かなければならない親が多いからだ。それならいっそ、子どもを預けずに働ける仕組みを作る方が建設的ではないだろうか。

 

2017年現在、ネットワーク技術は進歩を続け、誰もが好きな場所で働ける環境が整いつつある。あとは企業の意思次第ではないかと、私は強く思う。

 

少し真面目な話をしたが、最終的に言いたいのは「どこにいても社畜の誇りを忘れるなかれ」ということだ。あと、学生諸君については面倒でも学舎へ通うことをオススメする。青春は1人ではつくれない。

 

今日の記事は少し堅苦しい内容だったので、明日はマクドナルドのハッピーセットのような幸せな気分になれる話題を記したい。おそらく無理だが。

 

 ※追記1

オリンピックが近づき外国人観光者が増えようものなら、私は絶対にひきこもる。彼らのオープンな性格は眩しすぎて目が潰れそうになるのだ。

 

※追記2

言うほど社畜ではない。会社がバレることはないと思うが、この記事のせいでブラック企業のレッテルを貼られようものなら、私は凄く怒られるだろう。なので念のため言っておく。私は言うほど社畜ではない。ただ、会社のために献身的に働きたいだけなのだ。