ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【102日目】大晦日とおかんメールの日

とうとう今年も大晦日を迎えてしまった。

現在は都内で一人暮らしを満喫している私だが、大晦日は実家に帰って家族と夕食を摂ることに決めている。

今朝も早々に家を出ると、LINEで実家の母に「今から帰る」と簡単な連絡を送った。メッセージにはすかさず既読のマークが付き、10秒と経たないうちに返信が届く。

ここまでは普段と変わらないやりとりなのだが、母からのメッセージに目を通した瞬間、私の頭に疑問符が浮かぶ。内容は以下の通りである。

「バァン気をつけてね。待ってるね。\(^_^)/」

……バァン?果たしてバァンとは何だろうか。私はしばし考察した。当然ながら私の名前はバァンでは無いので、何らかの擬音語である可能性が高い。まず連想したのは銃声だが、私にはスナイパーから命を狙われる心当たりが無い。

「バァンって何?」と率直に疑問をぶつけると、「ごめん、『はーい』と間違えた」という回答が返ってきた。恐らくは予測変換の候補として表示されたのだと思われるが、私の母は普段から「バァン」という擬音語を多用しているのだろうか。

ついでにもう一つエピソードをご紹介しよう。今宵の夕食で焼肉屋を訪れた際、母は「ソーダ水が飲みたい」と所望した。兄の嫁は快く承諾し、グラスを片手にドリンクバーへ向かったわけだが、私には素朴な疑問が浮かんだ。

果たしてこの店のドリンクバーにソーダ水などあっただろうか。

母にその疑問をぶつけてみると、以前に兄が緑色の炭酸飲料を飲んでいたらしい。それはメロンソーダなのでは無いだろうか。

無茶なオーダーを押し付けられた兄の嫁を気の毒に思ったが、彼女はしばらくして飲料を片手に戻ってきた。グラスの中身はカルピスソーダで、彼女なりにソーダ水に近いものを探そうとした苦労が窺えた。

そんなこんなで今年も平穏な大晦日である。来年もきっと色々なことが起きるとは思うが、少なくとも自分にとって身近な人々が幸せな1年を過ごしてくれたら良いと思う。

そして適当なことばかり書き殴っているこのブログも、来年はもう少しまともな内容にしたい。目指せ1日1000PV。目指せ不労所得。目指せ年末ジャンボ1等当選。大晦日ということで煩悩だらけである。除夜の鐘でも聞いて心を落ち着かせます。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。

 

※追記1

今年は珍しく家族で紅白歌合戦を観ている。何だか芸人やダンスが多くて疲れた。美しい歌声だけが聴きたい。