ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【175日目】室長とルー語の日

今日は室長が自宅勤務のために不在だった。基本的に自宅勤務を利用する場合はチャットツールで職場と連絡を取るのだが、室長はとにかく返事を書くのが早い。

その理由は明確で、彼のメッセージは基本的に短文だからである。今どきの若者たちは短文で会話をすることが多いと言うが、室長のチャットもまさにそのパターンである。

10文字~15文字程度の短文が連続で送られてくるので、メッセージ受信を知らせる通知が連続で鳴動した場合は、ほぼ室長からの連絡と考えて間違いはない。

このまま室長の若者化が進んだら、更なる短文で会話をするシーンが増えていくことだろう。昨今では了解を「りょ」、ありがとうを「あり」、よろしくを「よろ」と略すのも一般化しているので、ビジネス会話が省略されることも往々にして考えられる。

もしも「お世話になっております」が「おせ」で通じるようになってしまったら、中高年の方々は卒倒してしまうかも知れない。日本語が大好きな私としても、こうした短文化には歯止めをかけたいところである。

また、それとは別に室長のチャットにはもう1つの特徴がある。日本語で会話をしているにも関わらず、彼は何故か唐突にアルファベットの英単語を挟み込んでくるのだ。

具体的に送られてきたメッセージを挙げてみると、「数時間Levelですよね?」という一文が送られてきた。どうしてLevelだけアルファベットで書かれていたのか疑問である。変換候補で真っ先に表示されたのだろうか。

真意は分からないにせよ、私はこの表記で「ルー語」を連想してしまい、密かに笑いを堪えれなくなっていた。室長は真面目に業務連絡を取っていたと言うのに、そこで笑いを吹き出してしまうとは最低の行為である。申し訳なさ過ぎて、彼に合わせるFaceが無い。次に同じようなことがあっても、そこはToothを食いしばって耐えようと誓った。

 

※追記1

ルー大柴さんの「ルー語」はもっと高い評価を得ても良い気がする。月見そばをルックムーンそばと即答できるセンスは流石である。

 

※追記2

室長への不敬罪に問われそうな記事だが、実際は頭の回転が早くて頼りになる人です。常に勉強熱心で、尊敬を通り越して崇拝しています。