ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【259日目】ポテチと監視カメラの日

ここのところ自宅が監視されているような気配を感じる。デスノートで働いていた悪事がLにバレたのだろうか。このままでは私がキラの容疑をかけられてしまうので、監視カメラの目をごまかすためにポテトチップスを購入することにした。

監視カメラの対策がどうしてポテトチップスなのか。その答えはデスノートの原作なりドラマをご覧頂きたいのだが、要はポテトチップスの袋の中に小型テレビとデスノートの切れ端を仕込んで、監視カメラに映らないように犯罪者たちを裁くのである。

原作のキラこと夜神月くんは「大丈夫だ、コンソメはこの家で僕しか食べない」という超理論でコンソメ味のポテトチップスに小型テレビを封入していたが、果たして本当にそうだと言い切れるだろうか。

彼の妹は当時中学生で、ちょうど食べ盛りの時期だったはずだ。例え好みの味ではなかったとしても、家にポテトチップスのストックがあったら手を出してしまうに違いない。アレルギーでもあるなら話は別だが、いずれにしてもハイリスクなことに変わりはない。

小心者の私には到底そんな勇気がわかなかったので、別の方法で小型テレビを取り付けることにした。ポテトチップスを食べながら1時間ほど考えていると、天啓とも言えるアイデアが思い浮かぶ。どの家庭にも必ず存在する「アレ」を使えば、監視カメラに気付かれることなくテレビが使えるのでは無いか、と。

しかし「アレ」を使うことについては当然リスクも存在し、下手に周囲に知られれば社会的な信用を失うことに繋がりかねない。言わば諸刃の剣である。

「アレ」の正体について明言することは控えるが、私と同じように監視カメラでお困りの方はぜひともお試し頂きたい。ポテトチップスの袋に小型テレビを仕込むよりも、よっぽど簡単で確実なはずである。

もし「アレ」の正体が分からないという方は、キッチン周りを中心に探してみて頂きたい。家庭によっては風呂場やリビングにあるかも知れないので、諦めずに探し続けることが大切である。

そしていつか「アレ」の正体に辿り着いた暁には、(その使い方も含めて)こっそり私に教えて欲しい。1番面白かったアイデアにはちょっとした景品をご用意します。

 

※追記1

個人的にポテトチップスの味はコンソメ、のりしお、うすしおの順で好きである。変わり種で行くとサワークリームオニオンや、期間限定のしあわせバタ〜も美味しいと思う。しかし年々ポテトチップスは容量が減っているので、空気にお金を払っているような気分になる。今年はじゃがいもの豊作を祈りたい。