ひきこもりろん

広告ライターからエンジニアに転職し、現在はYouTuberデビューを目論んでいる「ひきこもり志願者」が日々の妄想を書き散らかすブログ。

【261日目】中華一番と天使のフライパンの日

ここのところ夕食に中華料理を好んで食べる。一昨日は麻婆豆腐と卵スープ、昨日は餡掛けラーメンを頂いた。いずれも美味だった。やはりいつかお嫁さんを貰うなら、お料理上手な人が良い。毎晩のように美味しいご飯が食べられたら、それだけで人生バラ色である。

中華といえば、かつて週刊少年マガジンで『中華一番!』という漫画を思い出す。連載開始当初は主人公の少年・マオの成長を描く物語だったが、『マガジンSPECIAL』に移動した後の「真・中華一番!」では伝説の料理道具を巡って中国各地で料理対決をするバトル漫画に変化していた気がする。今でも『食戟のソーマ』に夢中なあたり、私は料理バトル漫画が好きなのかもしれない。

中華一番!』の作者である小川悦司先生は、後にコミックボンボンで『天使のフライパン』という作品も連載している。これまた非常に面白い漫画で、2007年の第31回講談社漫画賞児童部門を受賞していた。

しかし残念ながらコミックボンボンが休刊になった影響を受け、単行本5巻で未完のままとなっている。これは非常に惜しい。画力も然ることながら、ストーリー展開も大変魅力的な作品だったので、コミックボンボンと合わせて復活することを願うばかりである。

こうして料理バトル漫画の話を書くと「自分でも料理を極められるのではないか」と淡い期待を抱いてしまうが、先日作ったクラムチャウダーで盛大にお腹を壊したため、しばらくは味よりも安全性を重視したい。

特にこれからの季節は食中毒が猛威を振るうため、イギリス料理ばりに火を通すつもりである。今年のボーナスはガス代と税金に消えていくことだろう。悲しい。

 

※追記1

北京ダックやフカヒレも魅力的だが、回鍋肉や青椒肉絲などの王道な中華料理が好きである。いつか会社に社員食堂が出来たらぜひとも中華のメニューを充実させて欲しい。そんな日が来るかどうかは定かではないが。